第3回「治療費のこと、生活費のこと」〔男性・女性編〕(2/4)

経済面では、保険や制度で保障されることも、 将来の不安に備えて蓄えることも大事(がん経験者による座談会)(2018年2月公開)

がん治がん治療による生活の変化で、経済状況が一変する場合があります。 治療を受けられた経験者は、治療費をどのように捻出したのか? 日々の生活のなかで、治療費以外の出費がなぜ増えるのか? 男性・女性、それぞれの立場から本音で語っていただきました。

[治療費のこと・女性編]

"治療費" 保険で治療費はまかなえたけど、将来設計がみえない

河村  治療費はお腹を開ける手術をしたので保険金が入り、助かりました。術後に万単位でかかっていくとなると厳しいですよね。友人には健康診断と保険の見直しをすすめています。

佐々木  うちもがん保険に入っていたので治療費とか、今すぐのお金に困ることはなかったですが、家計の見直しについては話し合いました。私の場合は、普通より再発リスクが高いので、将来設計がしにくいのが悩みです。あと10年は共働きで、私もフルタイムで働こうと思っていたのに、このまま、のほほ-んと主婦でいいのかなと。「仕事のやりがい」とかじゃなくて、「現実問題として働けるうちに蓄えておきたい」という思いはあります。

西口  目の前の治療費というよりも、これからの生活そのものがどうなるのかということですね。

森田  うちも夫が働いているので、なんとかなるかなというのがあります。私は26歳くらいで生命保険に入っていたので本当によかった。がん保険も入っていたので、手術費や入院費も全部まかなえています。育児休職中だったので、給付金もあるし、目の前でいうとお金はプラスマイナスゼロくらいです。

佐々木  私は40代になったときに、生命保険を一括で出るタイプに見直したのです。診断されたら給付されるので、手続きも1日で終わって早かったです。残った分は私の口座に入れて、家の貯蓄とは別にしています。もし、再発しても、もう生命保険には入れないと思い、そのときに備えて。

森田  残った保険金の使い道で、もめるというのはよく聞きますね。補助療法に使うのか、もしものときにとっておくのか。たくさん出る分、夫婦でけんかになるらしいです。

佐々木  うちは「治療用にとっておきたい」といったら夫は「まかせます」という感じでした。その分があったので、何十万もかかる遺伝子の検査も受けることができたし、目の前のお金は大事だなと思いました。

※このコンテンツは2018年2月現在の情報に基づくものです。
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