メットライフ生命「#老後を変える」編集部 2018.6.22この記事の所要時間:約3分

ボランティアというと、街の美化活動や地域活動などをイメージする方が多いかもしれません。ボランティア活動には興味があるけれど、どんな活動があるのかわからないので参加したことがない、という方も多いようです。

例えば、美術館や博物館でガイドをしている人は職員だけではなく、ボランティアが多いということをご存じでしょうか。職員と変わらず来館者の質問に誠意をもって答える姿からは、展示物への愛情が伝わってきます。

世界に目を向けても、ビル・ゲイツが設立した財団が社会貢献活動を行っていることが広く知られているように、ボランティア活動は高く評価されています。東京オリンピックに向けてボランティアを募集していることもあり、ボランティア活動は盛り上がりつつあります。また、東京オリンピックをきっかけに、日本でもボランティア活動が改めて社会から高く評価されるようになったり、今よりも注目されるようになったりするかもしれません。

そこで、自分のスキルを生かしつつ、新しい人とのつながりや、取り組みに参加できるボランティアの世界をご紹介します。

ビジネス系ボランティア

自分がビジネスで蓄えた知見(例えば新規事業立ち上げや海外展開、業務改善などの分野)を登録し、アドバイスを求めている人たちとつながる「スポットコンサルティング」というボランティアがあります。自らが希望する分野を登録する仕組みなので、需要に合うものを提示することが大切ですし、安定して依頼が来るとは限りませんが、今までの自分の経験を生かして新たな広がりをもつことができます。

海外ボランティア

海外ボランティアは、豊富な経験や技術を発展途上国のために生かす活動です。シニア向けの募集もあり、派遣先によって必要なスキルはさまざまです。条件となる英語力については、英検3級またはTOEIC®330点程度の英語力から応募できるものもあるようです。派遣先の国々では、衛生的な生活環境や通信環境などのインフラ整備が不十分であったり、治安の悪い中で生活をしていたりする現実に直面することもあります。生きているからには世界を変えてみたい、というエネルギー溢れる方は選択肢の一つとしてもよいかもしれません。

イベントボランティア

イベントボランティアの情報も近年ではずいぶん豊富になりました。例えば有名アスリートが招待されることもあるスポーツイベント、またさまざまな国の人々がボランティアに集まる音楽野外フェスティバルなど、多彩な募集があります。特に、このようなイベントの中でも桁違いのスケールを誇る東京オリンピックは見逃せません。2018年7月下旬の募集キャンペーン開始に向け、ホームページで募集要項(案)が公表しているので今からチェックしてはいかがでしょう。オリンピックを開催都市で迎えるというのは、とても貴重な経験です。あなたも東京オリンピックという歴史的なイベントの1ページを作ってみませんか。

美術館・博物館・公園ボランティア

各美術館・博物館・公園単位で随時募集されているので、興味のある分野でこまめに募集状況をチェックしてみましょう。専門分野の深い知識がなかったとしても、簡単なガイドや、安全パトロールなども募集していて、気軽に始められるものもあります。どの施設も、同じような興味をもった人が集まりやすい環境ですので、同じ趣味の友人ができて、時間を忘れて趣味の話に花を咲かせるといった楽しみも期待できます。

リタイア後の生きがいに向けた準備

さまざまなボランティア活動の、ほんの一部分を駆け足で見てきましたが、なにか気になるものや、自分の中で思い当たることはありましたでしょうか? 少しでも気になるものがあれば情報を集めて、今日から行動を起こしてみてもよいかもしれません。各団体の公式サイトでは、募集要項のほかに、過去の参加者の体験談が載っているものがあります。自分の生きてきた証や蓄えた知見を社会に還元するのは、とても楽しいことだという意見も多く、新しい発見もあるようです。

知見といっても必ずしも難しく考える必要はありません。今までやってきたことに限らず、これからやってみたいボランティア活動に挑戦するために、新しいスキルを磨く方法もあります。例えば先述の海外ボランティア活動の中には、中学卒業程度の英語力で始められるものもあります。趣味の延長として始められるようなことから、リタイア後の生きがいにつながるような活動を、今から始めてみてはいかがでしょう。

 

 

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Posted: June 22, 2018