メットライフ生命「#老後を変える」編集部 2017.11.24この記事の所要時間:約5分

人生80年時代と言われている今、40代というと人生のちょうど折り返し地点です。会社勤めの人は新卒で入社していれば、20年目を迎えるベテランの領域。働き盛りで役職がついたり、昇進できるか白黒ついたりする時期でもあります。健康面でも悩みが出てきやすい年代で、成功を諦めるような人もいるかもしれません。ですが歴史を紐解くと、40代以降にきっかけをつかみ成功をした人も多くいます。

40代以降に「成功」をつかんだ偉人たち

近年ではFacebookの会長兼CEOのマーク・ザッカーバーグ氏のように、10代で起業し成功を収めたというような報道も多く目にしますが、世界的に成功を収めている偉人たちには40代以降に成功をつかんだ人が多く見られます。

何を“成功”と捉えるかは人それぞれですが、起業家や創業者として名を残した人は成功者と呼べるのではないでしょうか? 40代以降に起業や創業をし、成功した人にはどのような人がいるのか見てみましょう。

『タイム』誌が2004年以降毎年発表している“世界で最も影響力のある100人”のリスト「Time 100」に選出されたことがあるレイ・クロック氏は、52歳でマクドナルドを設立しています。また“カーネル・サンダース”の愛称で知られているハーランド・デーヴィッド・サンダース氏が、ケンタッキーフライドチキンとしてフランチャイズビジネスを展開したのが62歳のときです。

日本人でも40代以降に成功した人は多く、世界初のインスタントラーメンを発明した日清食品創業者・安藤百福氏もその一人です。1958年、安藤百福氏が48歳の頃に創業と同時に発売したチキンラーメンは、日清食品の公式ウェブサイトによると総需要が世界で1000億食を超えているといいます。

上記以外にも40代以降に成功をつかんだ人は大勢います。コストコの創業者ジェフリー・ブロットマン氏は40歳、世界最大のスーパーマーケットチェーン・ウォルマートの創業者サム・ウォルトン氏は44歳、本田技研工業の創業者・本田宗一郎氏は42歳で創業しています。

ほかにも自動車会社フォードのヘンリー・フォード氏など、40代を超えてから成功を手にしている人が多く見受けられます。年齢を重ねるにつれて、何かを始めるにはハードルが上がるように感じますが、40代から活躍している人が多くいるのも事実です。

密接に関係している「成功」と「健康」

年を重ねてから活躍をすると言っても、それなりの努力が必要です。成功者は長い時間をかけて1つのテーマに取り組んでいることが多く、そのためには体調を管理することが重要になります。成功者に見られる体調管理にはどのようなことがあるのでしょうか?

パナソニックを一代で築き上げた松下幸之助氏が息を引き取ったのは94歳のとき。『松下幸之助 経営の神様とよばれた男(PHP文庫)』には「彼は粗食である。それが長寿の秘訣だったのかもしれない」と書かれており、「『健康法は?』と聞かれて『一汁三菜』」とも答えています。お酒を飲まず、喫煙習慣がなかったのも長寿の秘訣かもしれません。

ポッキーやプリッツなどのロングセラー商品で知られる江崎グリコの創業者・江崎利一氏も97歳まで生きています。『私の履歴書 昭和の経営者群像10(日本経済新聞社編)』によると、幼い頃から腺病質で、医者から「一人前に育つかどうか疑わしい」とまで言われていた江崎氏の健康法は「栄養のバランスをとるため、野菜はなるべくナマで五種類以上をとる。(中略)次によくかむこと。とうふでも牛乳でも念入りにかむ」と記されています。

先述の日清食品創業者・安藤百福氏が亡くなったのも96歳と長寿。神奈川県立図書館が刊行する「社史と伝記にみる日本の実業家‐人物データと文献案内」によると、90歳を過ぎても年間100回以上はゴルフをプレーし、亡くなる直前の3日前にもゴルフを楽しんだといいます。適度に身体を動かすことが健康にも良い影響を与えていたのでしょう。

このように松下幸之助氏も、江崎利一氏も、安藤百福氏も、食事法や運動といった人間の健康維持にとって基本的なことをしっかりと行った結果、長寿と成功を手に入れています。

成功者に見られる体調管理

 

元東芝社長・岩田弌夫氏の名言に「平凡の凡を重ねよ、いつかは非凡になる」(日経トップリーダー200より引用)という言葉があります。この成功者もまた、特別なことではなく、成功するためには努力の継続が大切だということを教えてくれています。そんな努力と健康を維持することが成功の条件といえそうです。

成功のきっかけは健康維持のための小さな一歩から

40代ともなると身体が不調を訴えてくる頃でもあります。健康状態が悪くなってしまっては、いくら志を高く持って新たなことにチャレンジをしても、うまくいかないことが多いでしょう。40代を過ぎてから成功を掴んだ偉人たちのように日頃から健康に注意して毎日を過ごすことが、今後の人生を謳歌するポイントになるのは先述のとおりです。

起業や創業者と聞くと遠い話のように感じてしまいそうですが、健康に過ごし40代を充実させることが、人生を豊かに過ごすことにつながります。

健康に過ごすためには『認知症予防にも!脳を鍛える有酸素運動の始め方ガイド』でも述べているように、1日10分でも有酸素運動を行うことで、肉体だけではなく脳も鍛えられます。

また『脳の疲れを予防するため、知っておきたい食習慣』では、食事の際はよく噛んでゆっくり食べることで脳の活性化や、唾液の分泌が増え消化を助けるなどの効果も期待できるといいます。

質の良い睡眠も健康を維持するためには重要です。厚生労働省による『健康づくりのための睡眠指針 2014』では、生活習慣病予防にも効果的と記してあります。『脳の疲れが、認知症や生活習慣病の原因に。「脳疲労」を回復させる睡眠法』では、入浴するタイミングや寝る前の照明の明るさをコントロールするといった、質の良い睡眠を取るためのヒントが紹介されています。

このように簡単なことでも良いので、継続可能な自分なりの健康法を始めてみましょう。自分が人生を振り返ったときに“成功”と思えるように、40代を健康的に過ごしませんか?

もちろん40代以上の方も、遅すぎるということはありません。まずはすぐに実行できそうな健康法を一つ、普段の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。長い人生を思う存分楽しむことができるよう、今日から少しずつ健康的な生活にシフトしていきましょう。

 

 

 

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Posted: November 24, 2017