メットライフ生命「#老後を変える」編集部 2018.11.2この記事の所要時間:約4分

 厚生労働省が発表した「平成29年 簡易生命表」によると日本人の平均寿命は、男性が81.09歳、女性が87.26歳といずれも過去最高を記録しました。人生100年時代がいよいよ現実に迫る中、老後の健康問題や生活費など、不安になるような情報に触れることが多いのではないでしょうか? その一方で、自分の老後を楽しみにしているというのが、メットライフ生命の岡村富美子さんです。長い長い老後、という私たちの未知の世界に対して、なぜ岡村さんは明るいイメージを持っているのでしょうか。また、そのきっかけはどこにあったのでしょうか。

 

岡村富美子さん

 

入社してから、さまざまな部署を経験したと聞きました

 初めはメットライフ生命に営業職であるコンサルタント社員として入社したのですが、最初の3年間くらいはなかなか上手くいきませんでした。今振り返ると「外資系の保険のコンサルタントはこうあるべき」という、自分の中で作り上げた理想像が邪魔をして伸び悩んでいたのだと思います。当時の上司からは「肩で風を切るように歩いていた」と言われたのを覚えています。自分を大きく見せようと、無理をしていたのかもしれません。そこで、かっこ悪くてもいいから自分らしく、できないことはやめ、自分の得意なやり方で仕事をしようと切り替えました。そこから徐々に上手くいくようになり、多くのお客さまとよい信頼関係を築いていくことができました。

 その後実績を積み上げていく中で、ある人生の先輩の方に冗談交じりに「この目標を達成したらカバンを買ってください」とお願いしたことがありました。そう言ってしまった手前、頑張らねばと、苦労しながらも宣言通りなんとか目標を達成しました。するとその方が本当にカバンを贈ってくれたのは良い思い出です。この時の成功体験と共に、そのカバンは今でも私に前向きな力を与えてくれています。

 

修理してまで使ったという岡村さんにとって大切なカバン 修理してまで使ったという岡村さんにとって大切なカバン

 

 その後、縁あって内勤に異動し、以後はずっと営業支援系システムを企画・導入する業務に従事してきました。そこでは常に「いかにクオリティ高く、かつ期限通りにシステムを提供するか」が重要で、何か障害があってもメンバー同士前向きに検討しあう雰囲気がありました。それがとても好きで、そこでチームワークの大切さを学びました。

 そして今春、カスタマーエンゲージメント企画部に異動しました。ここではこれまでと異なりお客さまに良い体験をしていただくための施策を企画しています。また、本部内のイベントにも積極的に参画し、楽しい経験をさせてもらっています。それぞれの部署で上司や同僚に恵まれたおかげか、業務内容ががらりと変わっても自分の役割は何か、できることは何かと常に前向きに楽しむ姿勢で取り組むことができています。部署を変わるたびに不安はあったものの「多少の不安も1つのエッセンス」と思いながら頑張ってこられたのは、こうした仕事を通して得た経験や成功体験のおかげかもしれません。

ある研修で、自分の生き方を考えさせられるような素晴らしい学びを経験したそうですね

 社内の研修でパラダイムシフトという考え方を知りました。具体的には、目線を変えて物事の捉え方を再構築することであったり、同じ物事でも視点を変えることで自分の常識では考えられなかった可能性を見つけたりすることです。目からうろこが落ちた瞬間でした。例えば先ほどお話しした、保険のコンサルタントという仕事に対する見方を変えたことや「多少の不安も1つのエッセンス」と思っていたことが、その考え方に当てはまっていたことに気づきました。改めて考えると、自分の行動はパラダイムシフトに基づいていたということがわかって、目指すべき方向性がよりクリアに見えました。

 

岡村富美子さん

 

パラダイムシフトに通じる考え方は、昔から持っていたのでしょうか?

 今思えば、そうだったのかもしれません。学生時代、体育会の社交ダンス部に所属していた時に、人間関係で悩んでいました。なかなか改善しないので関係修復に腐心するのではなく、今自分にできることは何か? と悩む方向を変えました。そこで競技に集中することが最良と考えて、人一倍練習を重ねました。その結果、全国優勝を果たし、気づけば人間関係の問題も解決していました。悩んで立ち止まっていたら得られなかった結果だと思っています。

最近はパラダイムシフトの考え方をどのように活用していますか?

 年齢によりできないことが増え、塞ぎがちになってきた病気の母に対して、できなくなったことに目を向けるのではなく、今できそうなことを提案したり、明るい話題を差し向けたりすることを家族ぐるみで実践しています。元々、旅行好きな母なので、以前のように遠くまでは行けなかったとしても「近場で家族風呂付きの温泉に行ってみようか?」と、一緒にできることを探しながら声をかけています。もちろんこうした言葉をかけたからといって、すぐに劇的に改善するわけではありません。ですが、ペットを飼うことを検討し始めた最近の母の様子を見ると、以前よりも前向きになったと感じており、やはり意味があることだと実感しています。もし母に合わせて私たちも暗い対応をしていたら、さらに塞ぎ込んでしまっていたかもしれません。

家族の支えが老後を明るくすることもあるのでしょうか?

 そう思います。一緒に楽しいことを想像したり、前向きな言葉をかけたりするだけでも、将来のイメージは明るくなるものです。私自身も、将来は星が綺麗に見える場所に住む、海外の友人に会いに行く、ヨガの先生になるなど、思い描いている明るい老後を夫や娘によく話します。こうして将来をイメージすると、叶えるためにお金の準備をしよう、健康のためにウォーキングを始めようと具体的な行動につながります。

 

岡村富美子さん

 

 よくよく考えると、未来をイメージするときにも、私が共感したパラダイムシフトの考え方が役に立っています。万が一予定が変わっても、以前の考え方を捨てて、状況を客観的に見て、新しく今できることに取り組めるからです。今を楽しむことに全力投球する、それを積み重ねた先にあるのが、明るい老後ではないでしょうか。

現在の部署には異動してきたばかりという岡村さんですが、常に今を全力で楽しむ姿勢で、仲間と共にプロジェクトを進めていく未来を想像し、今からワクワクしているそうです。

 

 

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Posted: November 2, 2018