メットライフ生命「#老後を変える」編集部 2018.10.26この記事の所要時間:約4分

 最近、自分の未来をイメージする機会はありましたか? 子どもの頃は無意識に何度もしていたのに、いつの間にか考えるのは目の前の現実ばかり。そうした人は決して少なくないと思います。メットライフ生命のコンサルタント 野中美紀さんも、以前の職場では目の前の仕事をこなしていくだけの毎日を過ごしていたそうです。しかし、メットライフ生命に入社する際に受けた「キャリアディスカバリープログラム」をきっかけに、将来のことを見据えて行動する重要性を知ったと言います。その経験を生かして、お客さまの将来を一緒に考えている野中さんにお話を伺いました。

今とは全く異なる研究職からの転職と聞きました

 前職でも、仕事自体にはやりがいを感じていたのですが、勤務時間が長時間に及ぶことや、将来的な働き方を見据えると、家庭との両立などに不安を感じたため、メットライフ生命に転職しました。しかし元は研究職だったので、人とかかわる機会が少なく、さまざまな方とコミュニケーションを取る機会の多い、コンサルタントという仕事には最初少し戸惑いました。少しでも不安な気持ちを払拭しようと、社内外問わずいろいろなセミナーに参加して勉強したのをよく覚えています。そうした姿勢が伝わったのか、次第にお客さまから「楽しかった」「また会いたい」と言われることが増え、人と会うことが喜びになっていきました。あの時に感じた「受け入れていただけた」という感謝の気持ちは、今、仕事をする上でも私の原動力になっています。

 

野中美紀さん

 

「将来について考える」ことを大切にされているそうですね

 きっかけは、メットライフ生命に入社する際に受けた、今後の仕事についてプランニングをしていく「キャリアディスカバリープログラム」という研修です。明るい未来を思い描いていくことがとても楽しく、人生を自分自身でデザインしていく感覚がとても新鮮でした。研修で使ったノートは大切にとっており、今でも時々振り返って見ています。状況に合わせて修正し、新しいプランを立てるのもまた楽しみです。この経験は、私がお客さまの未来を一緒に考えるライフプランコンサルティングを行う時に、とても役立っています。

 

キャリアディスカバリープログラムで使ったノート 研修で使ったノートは今でも振り返って見ている

 

お客さまとの信頼関係の構築のために一番大切にされていることは何でしょうか?

 お客さまにお話しする内容や提案が「人として正しいのか」を、常に自分自身に問いかけることです。私の仕事は人生をより明るいものにするための相談役であって、商品を売ることではないと考えています。お話を聞いていく中で、お客さまの現状や希望にそぐわないと判断した時は、商品を提案しません。お客さまにとって信頼できる相談役に徹することで、別のタイミングでご契約をいただいたり、他のお客さまをご紹介いただいたりしています。

“保険のコンサルタントと顧客”から、「人と人との関係」に変わったと感じるのはどのような場面でしょうか?

 感謝の言葉をいただいた時です。以前、壮絶な闘病生活の末、ご主人を亡くされたお客さまがいらっしゃいました。周囲の方には気丈に振る舞われていらっしゃいましたが、葬儀の後にふとお客さまが「野中さんがいて本当に良かった、ありがとう」とおっしゃってくださったのです。その時改めて、私の仕事はお客さまの人生とともに歩む尊い仕事なんだと実感しました。

 

野中美紀さん

 

ご自身が一度道を見失いかけたこともあったそうですね

 数年前に乳がんを患い、入院中ひどく落ち込みました。その時は、先のことなどは全く考えることができず、不安で頭がいっぱいでした。それを救ってくれたのが、お客さまであり人生の大先輩でもある方の言葉でした。病気のことをお伝えしたところ、お見舞いに来てくださったのです。普段は見舞う立場のため不思議な気分でしたが、その方の発する言葉にそんな気分も吹き飛んでしまいました。「一体いつまで入院しているの?」「いつ復帰するの?」と、私と親子ほど年齢の離れた方があまりにも当たり前のように退院後の明るい生活についてお話された時、私は初めて前を向くことができました。今考えれば、かなり落ち込んでいた私を引き戻すための言葉掛けだったのかもしれません。

 私ががんを患うより以前に家族ががんを患った経験があることから、患者の家族の気持ちは理解していましたが、自分自身が闘病を経験したことで患者の気持ちもわかるようになりました。患者と家族、双方の気持ちを考えながら、お客さまとそのご家族の間を取り持てるようになったと思います。突然の病気は、お客さまご自身はもちろん、ご家族も混乱します。そのストレスの矛先が私に向かってくることがあるようなときでも受け止められましたし、素直に感情を出してもらえることは、私に心を開いてくださっていると、むしろありがたいと感じられるようになりました。

ライフプランコンサルティングへの考え方も変わりましたか?

 以前に比べてお客さまの状況をより自分のこととして考えられるようになり、コンサルティングにも活かせていると感じています。私は闘病中、将来が見えないことに不安を感じましたが、これは病気に限ったことではなく、お金や健康など不確定な未来のことを不安がっても仕方がありません。だけど、将来どのようにしたいのかを考えて準備することはできます。お客さまには、未来に明るいイメージや夢を持っていただきたいと考えています。

 

野中美紀さん

 

 実際にお客さまとカフェでお茶をしながら、「5年後はお子さまが中学に進学される頃なので、こんなことをしているかなとか、こんな給付があるといいですよね」などとお話ししてほのぼのとなることもあります。ここでの私の役割はお客さまの未来の設定と現在地を知ることのお手伝いです。お客さまが描いた未来に向かうため、そして「あの時、将来像をしっかりイメージしておいて良かった」と言っていただけるように、これからもナビゲートしていけたらと思います。

とても和やかな印象の野中さんでしたが、その言葉からは「一人の人として、目の前のお客さまの人生に全力で寄り添いたい」という強い決意を感じました。

 

 

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Posted: October 26, 2018