メットライフ生命「#老後を変える」編集部 2018.9.7この記事の所要時間:約5分

日本最南端の政令指定都市である熊本県熊本市。日本三名城の一つ、熊本城は2016年に起きた地震で大きな被害を受けましたが、城の復旧工事により往事の威容を取り戻しつつあります。この復旧工事が進む熊本城を仰ぎ見る場所に、メットライフ生命の熊本エイジェンシーオフィスがあります。今回は、同オフィスに勤務する地元、熊本出身で平成元年生まれの木村優樹シニアチーフコンサルタントにお話を聞きました。

飲食店の店長から結婚を機にメットライフ生命に転職したとお聞きしました

 私は生まれも育ちも熊本で、大学を卒業した後は熊本を中心に展開する惣菜メーカーで飲食店の店長を勤めていました。その当時は結婚を考えていて、拘束時間が長い飲食店の店長という仕事を将来もずっと続けられるか、自分の中で不安がありました。家族との時間、さらには自分のキャリアを考えてメットライフ生命へ転職しました。メットライフ生命は外資ということもあり、魅力を感じました。なぜ、こういう転職を考えられるようになったのか? 今振り返ると、フルマラソンの体験が一つの要因のように思えます。

 

転機について語る木村さん

 

 転職をしたのが2015年ですが、それよりも前の2013年から熊本城のフルマラソンに参加するようになりました。もともとスポーツは好きなんです。小さい頃、大病を患って身体を鍛えるために、両親の勧めで4歳からサッカーを始めました。スポーツが好きになったのはそれがきっかけです。サッカーは今でも続けています。ただ、フルマラソンにチャレンジするのは、その時が初めてでした。

 サッカーというのは団体戦ですよね。自分がうまくプレーできても、誰かが失敗することもあれば、その逆もあります。ミスが起きることが前提のスポーツです。だからよく「サッカーは人生の縮図だ」なんて言われるのですが、フルマラソンも参加してみて「人生の縮図」だと実感しました。

 なぜかというと、例えば初めてフルマラソンに参加した時のことですが、ボランティアの年配の女性たちが「飴食べな」と渡してくれるんですね。走っている時に。でも、私はそんな余裕がない。「走っているのに、飴なんか食べられない」と思ってパスして走り続ける。そうすると、20km、30kmあたりからとんでもなく身体が疲れてくるのです。その時になって「あの飴を食べて、糖分をとっておけばよかった!」と後悔するんですよ。

 20km、30kmあたりで身体が思うように動かなくなってくると「自分はもっと成果が出せるはずなのに、なぜ足が前に出ないんだ」と煩悶としながら走ることになります。そんな時、応援の声が耳に届いて「もう少し頑張ろう、あと少し頑張ろう」という気持ちが私の中で芽生えました。

 こうした出来事の一つひとつが、まさに「人生の縮図」だと感じます。人生の年月をマラソンのコースにたとえれば、若いうちは年輩の方の意見に耳を貸さずに走ってしまい、年を重ねると思っていたように動けないことに気づく。でも、その時に周囲に応援する人がいれば、人生の後半戦も走りきれる。「フルマラソンをどう走りきるのか」ということと「自分の人生をどう歩んでいくのか」ということはどこか近い気がします。フルマラソンに参加したことで、将来について深く考えるきっかけになったと思っています。

マラソンから人生を捉え直すとういのはよい発想ですね

 メットライフ生命には、お客さまがのぞまれる未来をかなえられるように、必要な対策をご提案し、サポートし続ける「ライフプランコンサルティング」があります。それを自分自身で、妻と一緒に行なってみました。将来、自分たちに子どもができた時にどういう学校に行かせたいのか? 子どもは何人欲しいのか? それによって教育費や養育費が変わります。また、毎年どのくらい旅行に行きたいか、老後をどうしたいか……。このように夫婦で、具体的に「何年後」や「いくらかかる」という数字に換算する機会がなかったため、おかげで大きな発見が2つありました。

 1つは、自分と妻の将来設計に対する考え方の違い。結婚してまだ間もない頃でしたが、早めにその考え方を双方で共有できたのは貴重でした。彼女はそんなふうに考えていたのかという発見はうれしかったですし、お互い具体的に理解を深めることができてよかったです。

 2つめは、健康であることの重要性。私自身は好奇心旺盛で「あれもしたい」「これもしたい」と考える傾向があります。しかし、何かをするためには、多くの場合はお金がかかるものです。このお金の問題を解決する上で、大切なポイントが「時間」だということに気づきました。

 

心身の健康が大切という木村さん

 

 具体的に言うと、例えば将来の備えについても、若いうちから対応しておくことが、後々になって大きい影響をもたらすということです。1つの例として「複利法」などについて考えてみるとわかりやすいかも知れませんよね。そして、元気に働き続けていれば、自分のやりたいことをいつまでもできるということ。そのためには心身ともに健康を保つことが大切です。

熊本地震からの復興は、まだまだ大変ではないですか?

 転職をして翌年、2016年の熊本地震では、私の実家も全壊しました。その後3ヵ月の間は、まずは、お客さまのお住まいを訪れたり、お手伝いをしたりすることに尽力し、保険営業は行いませんでした。

 

復旧工事が進む熊本城

 

 熊本地震の後、より強く感じるようになったのは、同世代の人たち、そしてもっと若い人たちが、自分の将来に対する不安を感じながらも、どうしていいのかわからないままでいる人が多いということです。

 そうした方たちに私ができることは、将来の不安について耳を傾けて「本当にやりたいこと」を「できるようにする」お手伝いです。例えばお金などの知識について、日本人はあまり教えてもらってきません。そういった部分に、私たちメットライフ生命がもつプロフェッショナルな知識がお役に立てると考えています。

 私自身は、そのように仕事に取り組んでいくことで、若い世代の人たちに保険のコンサルタントが「素敵な仕事」だと思っていただけるようになりたいです。「なりたい職業ランキング」に私たちの仕事がランクインするようにしたい。それくらい、意味のある仕事だと自負しています。

お客さまをフットサル大会に誘ったり、さまざまな情報提供をしたりしているという木村さん。多様な状況にある方々にしっかりと寄り添い、お一人おひとりに合わせたアドバイスができるようにと、自学自習も怠らない姿は周囲に大きな影響を与えています。

 

 

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Posted: September 7, 2018